そう 思える瞬間がある
2人が ひとつになっている時。
おしゃべりをしたり
食事をしたり
ドライブしたり
そんな時間も とても楽しく 幸せだ
このまま
時が止まってくれたらいいのに って。
だけど、やっぱり 違う
自分の隣にいる人は
ちょっと お借りしているだけ
そう、以前 すぐ近くまで行った
あの 家 から、少しの間
お借りしてるだけ
時間がくれば
また あかりの灯ったあの 家 に
吸い込まれるように
帰っていく人だから。
でも
彼に抱かれ 彼が私の身体の中にいる
その時だけは
あの家の ご主人でもなく
父親や祖父でもない
自分だけのもの。。だと 思ってしまう
いつからだろう
そんなふうに 思うようになったのは
他人の身体の一部分が
私の身体の中に 入っているのに
少しの違和感も感じない
この時 この瞬間だけは
他の 誰のものでもない
自分だけのもの
彼を 好きになって よかった と
思える瞬間でもある。
コメント
コメント一覧 (2)
ふだんはクールでご自身や周囲を冷静に見ているのに、彼に抱かれて彼を体内に受け入れたときは、現実世界の家族関係もすべて消滅して、胡桃さんの体で彼を独占できるという感覚。そんな感覚の胡桃さんを知って、とても新鮮に思いました。
胡桃さんは、本当はものすごく情熱的な女性なのかも知れません。
そんな胡桃さんを眩しく思いながら、今回の記事を読みました。
私はお仕事で本気で感じることがあります。
以前、胡桃さんに、私は自分のお仕事が決して嫌いではないことを指摘されたことがありますが、改めて、その通りだなと思いました。
krm0511924
がしました
今のお仕事が、嫌々ではなくて、どちらかといえば、自分にむいているなんて、良いことじゃないですか。
私は、今の職場に 20年ぐらい在籍していますが、
自分に合っているのかどうか、わかりません。
自分が 将来、就きたかった職業とは、まったく違う職種だからかも。
それなのに、20年も同じ職場でやってこれたのが
不思議です。
職場の人間関係が、良かったからかな。。
佐知子さんも、仕事柄 様々な人との出会いがある中で、やはり ご主人、義妹さんの存在や影響が
大きな支えとなっているのではないでしょうか。
krm0511924
がしました